現代はスマホがかなり普及し、企業サイトもUIを意識したデザイン設計が必要になってきています。UIのデザイン設計は企業が販売している商品・サービスの売上にも影響してくる重要な項目なので、心当たりがある企業様はUIのデザイン設計を見直すことをおすすめします。
UIとは、User Interface(ユーザーインターフェーズ)の略で、ユーザーとのInterface(境界線)を意味します。UIデザイン設計をすることで、ユーザーとWebサービスの境界線を取っ払い、ユーザーがWebサービスを快適に使えるようになります。
UIデザイン設計では、Webサイトの文字のフォントや、使用する画像、お問い合わせフォームのボタンなど、幅広いデザインを設計・改善していきます。
「ユーザーの利便性を向上させる」という目的に向かって、ありとあらゆる試行錯誤をしながらUIデザイン設計の改善を繰り返していきます。
スマホの普及率が高い現代では、スマホユーザーの利便性をとことん追究することが売上UPに繋がります。例え高額な広告費を投資して集客したとしても、サイトの利便性が低ければユーザーはいとも簡単にサイトを離脱してしまいます。
サイトを離脱されると、お客様の購買行動を引き起こせず売上が伸び悩んでしまいます。そこで重要になるのがUIのデザイン設計の改善なのです。このページでは実際に「UIデザイン設計の改善で応募数が昨年比約280%UPした事例」を紹介しています。
プロジェクトの概要
PROJECT SUMMARY
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課題
今回当社ではカリフォルニアくるみ協会様のご依頼で、カリフォルニア産くるみの認知・啓蒙を行いました。その際により効果的にお申込みに繋げるために、キャンペーン応募用のサイトのUIデザイン設計をスマホユーザーに合わせて改善することにしました。
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施策
スマホユーザーにとって、お問い合わフォームよりもチャットの方が手間が少なく申し込みがしやすいので、今回使用したキャンペーン応募用のサイトでもお問い合わせフォームを排除し、一問一答形式のチャットを採用しました。
他にもレシートを撮影するだけで簡単にキャンペーンに応募できるUI設計にし、レシートを撮影しないままチャットの入力に突入してしまうお客様が現れることを想定して、チャットの1番最初の質問にカメラボタンを設置し、その場でレシートを撮影して応募できるUI設計にしました。
その結果、今回のキャンペーンではWeb応募が昨年対比で約280%伸び、応募トータル数でも過去最高の応募数を記録しました。